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■202105_01 海紅 2021/05/07-16:16 No.[8862] |
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左千夫歌碑光太郎詩碑卯波晴れ | | |
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美知子
2021/05/10-12:36 No.[8863]
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この句を拝見し、千葉県の九十九里浜を思い浮かべました。伊藤佐千夫の生家の近く、銚子寄りの九十九里浜には、佐千夫の歌碑 天地の四方の寄合を垣にせる 九十九里の浜に玉拾い居り 少し下って、高村光太郎の「千鳥と遊ぶ智恵子」の詩碑が、国民宿舎サンライズ九十九里の近くの海岸に。 もしかしたら、九十九里の海岸を辿られた時、詠まれたのかしらと、行ってみたくなりました。 きっと今の時期、遠くから白く波頭を立てながら、波があの砂浜に打ち寄せてきているのだろうなあと思い浮かべています。 余談ですが、もう大分まえになりますが、ホームに入所していた父が見舞いに行く度、「海がみたいなあ」と言って、九十九里の海岸まで車を走らせ、ゆっくりと浜辺を散歩し、お気に入りのお蕎麦屋さんでかつ丼を食べるのがおきまりでした。 懐かしくて思わず長くなりました。 | | |
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山房の海紅 2021/05/15-10:29 No.[8864] | | |
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御名答であります。いろいろな人と何度も出かけた九十九里海岸における句です。言われてみると、美知子さんの守備範囲、御専門でした。 この句のお蔭で、お父上の為人を想像することができました。これも句作のたのしみです。ありがとうございます。 | | |
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美知子 2021/05/15-16:13 No.[8865] | | |
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先生の書きこみ、ありがたく拝見いたしました。 元気をいただきました。ありがとうございます。 | | |
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千年 2021/05/19-20:09 No.[8866] | | |
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海との対比でさちおこうたろう。この碑はやっぱり晴れてなくちゃ。青春の句と読みました。 | | |
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山房の海紅 2021/05/19-21:03 No.[8867] | | |
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卯波晴れという季の詞に救われていますね。ありがとうございます。 | | |
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