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 ■202207_01 海紅 2022/07/01-13:54 No.[9015]  | 
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| 眼も鼻も欠けて羅漢の苔涼し | |||
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美知子
  2022/07/11-17:23  No.[9016]
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   眼も鼻も欠けて羅漢の苔涼し   樹々の間に間に光る保田の海 千葉の鋸山に登った時のことを思い出しました。漱石が好んで登った鋸山、泳いだ保田の海。羅漢像までは石段をかなり上らないと出会えない。汗を拭いながら出会えた時の嬉しさ。「羅漢の苔涼し」ですね。きれいな海が見下ろせます。あっ、つい説明になってしまって。下手な脇句をつけてみました。 今年はとても暑い夏、この句で、すーと涼風に立ったような気がいたしました。  | |||
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 山房の海紅 2022/07/14-20:35 No.[9017]  | |||
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眼も鼻も欠けて羅漢の苔涼し   海紅   樹々の間に間に光る夏潮 美知子 連泊の帝大生のいびきにて 海紅  | |||
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 美知子 2022/07/15-17:12 No.[9019]  | |||
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ありがとうございます。脇句は夏の季語を入れるのでした。漱石の説明を入れてしまいましたが、先生の飛躍の4句で帝大生。和の文学を学ばせていただきました。連句の世界に引き込まれます。もう一度失礼します。 眼も鼻も欠けて羅漢の苔涼し海紅 樹々の間に間に光る夏潮 美知子 連泊の帝大生のいびきにて 海紅 馴染みの朝市漬け物を買ふ 美知子  | |||
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 美知子 2022/07/15-17:25 No.[9020]  | |||
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先生の、連句初心者へのお心遣いに感謝します。 | |||