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 ■202202_01 海紅 2022/02/02-14:52 No.[8965]  | 
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| 浅春の野に散らばりて打ち解けず | |||
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香粒
  2022/02/12-10:03  No.[8966]
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 「野に散らば」っている余寒を鮮明にされることで 春の息吹を一層感じられました。  | |||
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 美知子 2022/02/13-12:28 No.[8967]  | |||
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 霜解けの土を持ち上げて顔を出した緑、固いつぼみのスミレ・・・・新しい発見一ぱいの早春の野を歩くのが好きでした。 浅春の野に散らばりて打ち解けず 思わず懐かしい景色を思い出しました。日当たりのいいところから点から面に緑を増し、スミレの花や土筆を見つけた時の嬉しさ。とてもいとおしく感じます。 コロナで思いきり友達と遊べない子供たちに早く春がくるといいなあと思いました。打ち解け合うまで少し時間がかかりそう。待たれる春です。  | |||
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 yumi 2022/02/15-20:41 No.[8968]  | |||
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冷たい空気と生まれたばかりの春の光。 打ち解けて感じられないのは作者の心がそうだから...ととることもできると思います。 今年はいつまでも寒く、こんなご時世でもありますから。  | |||
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 山房の海紅 2022/02/16-11:16 No.[8969]  | |||
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俳句を始めて数年という若いころの句で恥ずかしい。浅春ということばの季感と「野に散らばりて打ち解けず」という心境との相性を感じとって、好意的な鑑賞をしていただきました。御礼申します。 | |||