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■202504_01 海紅 2025/04/01-11:44 No.[9316] |
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風吹けば花を案ずる国に住む | ![]() | |
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蛙星
2025/04/04-08:39 No.[9317]
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優しさの極みを感じる一句。他の国はともかく、風が吹いただけで第一に「あぁ、花は大丈夫だろうか…?」と考えてしまう平和な国、日本。そして優しい俳人。読後に気分が良くなる好句です。 | ![]() | |
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貴美 2025/04/07-20:30 No.[9318] | ![]() | |
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忘れられない句です。 この句がある国に暮らしていることが仕合せです。 | ![]() | |
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千年 2025/04/09-21:09 No.[9319] | ![]() | |
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「風吹けば」は「東風吹けば」の「模倣」かとふと思いました。 「素十の「甘草の芽のとびとびの一ならび」という句は、虚子の「一つ根に離れ浮く葉や春の水」という句の「模倣」で、この「虚子先生の句がなかったなれば、決して生れて来なかったろう」(五周年記念句集「たしなみ俳句会」の海紅先生の序より) | ![]() | |
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千年 2025/04/09-21:28 No.[9320] | ![]() | |
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「東風吹かば」でした。 さくら花ちりぬる風のなごりには水なきそらに浪ぞたちける 紀貫之 | ![]() | |
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海紅山房 2025/06/02-10:33 No.[9336] | ![]() | |
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これは白山句会で過分な評価をいただいた句です。それで掲載しました。花(桜)の季節が来ると、毎年以下のような愛誦句を反芻します。その御利益かもしれませんね。 四方より花吹き入れて鳰の海 芭蕉 しばらくは花の上なる月夜かな 芭蕉 花守や白きかしらを突きあはせ 去来 一本の枝垂れ桜のある故に 高野素十 空をゆく一かたまりの花吹雪 高野素十 花あれば西行の日とおもふべし 角川源義 | ![]() | |
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