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 ■白山連句会第三十一回興行
    2020/09/25-13:32  No.[3078]
      歌仙「鰯雲」の巻

鰯雲若人去りしグランドに     玄了
月は静かに出るばかりなり     糀
銀杏の落ちる斜面に網敷いて    真美
疲れ吹き飛ぶ農家民宿       ふうせん
寝転んで語りだすこと川遊び    右稀
皆東を向きしひまはり       千年

サングラス外しいつもの裏酒場   玄了
レコード盤のジャズに浸れり    糀
挨拶の代はりに頬にキスされて   真美   
得意の嘘は通じないかも      ふうせん
お土産は人気神社の御守りを    右稀
スピード違反気付く間もなく    千年
寒月の家路にリンと猫の鈴     玄了
マスクの顔とすれ違う日々     糀
心電図ただ平坦に流れだす     真美
煙草一服してる父さん       ふうせん
ヒマラヤは遥かに遠く花の雨    右稀
牛と耕すこともありしか      千年
ナオ
立ち坐り繰り返す子のシャボン玉  糀
カレーの匂ひ角を曲がれば     玄了
まだ浅いまだまだ浅いらっきょ漬  ふうせん
口をすぼめる祖母の肖像      真美
寄り添ひしメタセコイアの葉の化石 千年
ダイヤモンドの指輪引き継ぐ    右稀
魂を抜かれるやうな能の笛     糀
お好み焼きをペラで切り分け    玄了
減量はなかなかできぬ月明かり   ふうせん
赤鉄橋に秋の遍路も        真美
種採りの弾ける種の音のなか    千年
亡き人記す「松葉酒亅の瓶     右稀
ナウ
初雪の窓に集まる背ナ小さ      糀
海鳴りばかり論争の果て      玄了
ヴァイオリンいつも奏でる丘へ行く ふうせん
夢がすつかり醒めてしまふは    真美
健やかに慶びの日の花衣      千年
ゴンドラ進む水清き春       右稀

(令和2年9月25日首 同10月20日尾 千年捌)

千年   2020/09/25-17:33  No.[3079]
 
    海紅先生が掲示板に書かれていますように、今回は新俳号の玄了さんの句「鰯雲若人去りしグランドに」を発句にいただき、幹事会の皆様5名(糀、真美、右稀、ふうせん、玄了)と歌仙を巻いていきます。これまでの出勝ちの多かった白山連句ですが、今回は随時付け句の順番を決めて行ないます。まずは、連衆の皆様が連句モードに入るために、脇を玄了さん以外の方々からいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。また、明日夜お会いしましょう。

 

かじわら まみ   2020/09/25-20:00  No.[3080]
 
    千年さん 幹事会の皆様

玄了さんの新俳号お披露目連句に招待いただきありがとうございます。
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
いの一番で恐縮ですが、まずは脇句案を出句させていただきます。

ただ抜けるだけ風の爽やか
萩の乱れるつごもりの頃
ひよいと現る赤蜻蛉たち
シーソーの上渡る名月
 

千年   2020/09/26-07:07  No.[3081]
 
    〇少し走ろう今日は満月
〇高きフェンスにかかる上弦
〇自転車こいで夜学生来る
 

荒井ふうせん   2020/09/26-10:52  No.[3082]
 
    玄了さま、新俳号おめでとうございます⭐
初心者丸出しですが、懸命に勉強しますので宜しくお願い致します。
自他場を考えて作るのは難しいですね。。

満月連れて塾向かう道
太鼓響きし秋祭りかな
リレー励ます秋の追い風
 

玄了   2020/09/26-17:50  No.[3083]
 
    千年さん、幹事会の皆さん、よろしくお願いします。

連句の知識が無いので、以下のサイトを見ました。

こちら

いわし雲は秋の季語なので、次の句(脇句)は月になるのですよね。
ちなみに「雑」とは兼題自由という理解でいいですか?

早速超初心者質問でスミマセン。

玄了
 

月岡糀   2020/09/26-18:59  No.[3084]
 
    千年さま
みなさま

玄了さんの俳号お披露目連句に参加させていただき、ありがとうございます。
「オッカナ、ビックリ」の初心者ですが、「連句なんてこわくない」運動の一助となれば幸いです。
玄了さんの発句に、高校野球の景色が見えたのですが連想はなかなか難しいです。
一句だけ出句させていただきます。

足跡照らす月の静けさ

 

幹事の海紅   2020/09/26-19:30  No.[3085]
 
    知ったフリをせず、いい調子ですね。遊んでください。
 

千年   2020/09/26-20:07  No.[3086]
 
    雑草の季語は?雑(ぞう)は存在感のある無季の句、春夏秋冬の4季を引き立てる無季の句とも言えるでしょうか。
 

千年   2020/09/26-20:20  No.[3087]
 
    秋の夜長はまだ序の口、右稀さんの脇を待ってみましょう。
 

千年   2020/09/27-06:05  No.[3088]
 
    それではいきましょうか。短歌を二人で作るならいい句、分かる句の脇句を多くいただいた感じです。ここは歌仙36句の始まりの世界。糀さんの「足跡照らす月の静けさ」。まだ鰯雲が夕焼けていてもはっきり分かる空ですから、照らすまではいかない発句と同時同場の脇句として、月が静かに出ているという感じにして
◎月は静かに出るばかりなり
といたしましょう。
 

千年   2020/09/27-06:17  No.[3089]
 
    第三は真美さん、四句目はふうせんさん、次は右稀さん、折端千年、ウラ折立玄了さんでいきましょう。よろしくお願いいたします。
 

月岡糀   2020/09/27-10:25  No.[3090]
 
    千年さま

ご治定ありがとうございました。
発句の鰯雲の風景とずれがあったのですね。
直していただき「同時同場の脇句」として、発句にしっくり添える句となりました。連句用語も学びます。
よろしくお願い致します。
 

かじわら まみ   2020/09/27-12:18  No.[3091]
 
    優勝の決まる秋場所にぎわつて
トーン貼り漫画完成よなべして
取り寄せて鍋でぐつぐつきりたんぽ

相変わらず第三が苦手です。前句の静けさから離れたつもりですが、そぐわなければ再考しますので、よろしくお願いします。

p.s 糀さんの月の情景がきれいでしみじみしました。
 

千年   2020/09/27-18:44  No.[3092]
 
    集合知というか連衆知が作用してくれて、月しかみえないシンプルな脇で、発句を引き立てていただきました。
次の第三は飛んで、転じて、秋の句であれば、月には何でも付く(笑)。「前句の静けさから離れた」句をいただきました。もっと人物に焦点を絞れば(離れて)転じるのでは。
◎秋場所の賜杯は綱につながりて
秋場所の優勝が横綱につながった
とりあえずこれでいってみましょう。勝ち星の積み重ねと月(付き)がつけ味(笑)。
次は秋三句続きましたから雑の句で。ふうせんさんお願いいたします。

 

千年   2020/09/27-18:46  No.[3093]
 
    あああ、スポーツの打越ですか(苦笑)
 

千年   2020/09/27-18:48  No.[3094]
 
    真美さん、気長にいきましょう。再考お願いいたします。
 

幹事の海紅   2020/09/27-19:09  No.[3095]
 
     千年さんありがとうございます。こういう試行錯誤、これが連句、これ以上の教科書はありません。みんな膝を叩いて、面白がっています。

 引き続き、プロセスの開示、御指導をお願いします。
 

千年   2020/09/27-19:57  No.[3096]
 
    先生、どうも有難うございます。
真美さん、ここは月の出始めの時に関係なく、一句置けるので、ご自在気ままにひらめきをお願いします。
 

かじわら まみ   2020/09/27-21:05  No.[3097]
 
    スポーツの打越に気付かずすみません。
人物に焦点を絞るのがむずかしかったので、千年さんのお言葉に甘えて「ご自在気ままにひらめき」を付けてみました。よろしくお願いします。

栗飯をよそふお椀に湯気たちて
囲炉裏欲し伏し目で悩み打ち明けて
銀杏散る並木通りを散歩して
常連さん新酒を瓶で飲みほして
 

千年   2020/09/27-22:56  No.[3098]
 
    素早い。悩みを打ち明けるのはウラに入ってからにしましょう。銀杏いただきます。
◎銀杏(ぎんなん)の落ちる斜面に網かけて
ギンナン採り業(農家)の一景。落ちて来る銀杏を一網打尽にできます。大銀杏だと広い網が必要です。場面転換次元転換ですね。静かな月が季節の変化を見ています。
 

千年   2020/09/27-23:07  No.[3099]
 
    次はふうせんさんお願いいたします。新酒を酌んで土瓶蒸し蒸しなど、といきたいところですが、秋は三句出ましたから、雑の句でお願いします。銀杏採りはスポーツでなく生業ですから打越ではありません(笑)。
 

かじわら まみ   2020/09/27-23:08  No.[3100]
 
    千年さん、さっそく一直いただきありがとうございます。
コメントを拝見し、銀杏の採り方を初めて知りました。前句との関わりや、付句の場面についてのわかりやすい解説が勉強になってます。次にお声がけいただくまで、しばらく待機してますね。

それではふうせんさんにバトンタッチします。
 

千年   2020/09/28-07:35  No.[3101]
 
    「網敷いて」とします。イチョウの木の下一面に網を広げている景色。10トン採れるか20トン採れるか・・・四句目は軽く前句に並置する感じでいいかもしれません。
 

荒井ふうせん   2020/09/28-07:38  No.[3102]
 
    おはようございます
早速素人発言ですが、
打越せずに付けていく塩梅がいまいちピンときません。
どれくらい近づいてはいけないのでしょうか。
一先ず、以下投句致します。

疲れ吹き飛ぶ熱い温泉
全て忘れてハングオーバー
十年後へのタイムカプセル
 

千年   2020/09/28-08:13  No.[3103]
 
    今回は打越の句は月ですから天体ものは避ける感じの塩梅ですね。疲れ吹き飛ぶ熱い温泉、全て忘れてハングオーバーから連衆知の一句。
◎疲れ吹き飛ぶ農家民宿
でいきましょう。

 

千年   2020/09/28-08:17  No.[3104]
 
    前句と併せて農村風景。次は右稀さんお願いいたします。イチョウ、銀杏が打越ですから樹木類は避ける塩梅で。
 

荒井ふうせん   2020/09/28-08:38  No.[3105]
 
    早々にお直しありがとうございますm(__)m
またご教示いただき重ねてお礼申し上げます。
グラウンドとスポーツ
銀杏と樹木ですね。
因みに魚の漁も網を連想するからよろしくないですかね?
質問が多くてすみません。
どうぞ宜しくお願い致します。
 

千年   2020/09/28-12:12  No.[3106]
 
    ふうせんさんの打越の感覚でいいと思います。人間界、自然界、宇宙等を俳諧連句の世界がどう分類しているかを調べると頭が整理されてくると思います。
 

ふうせん   2020/09/28-13:10  No.[3107]
 
    ご回答いただきましてありがとうございます。
俳諧連句の体系を意識し、打越を考慮する句作をいたします。
また何かございましたら、何卒宜しくお願い致します。
 

千年   2020/09/28-17:59  No.[3108]
 
    打越を過剰に意識することもないので、芭蕉さんが言われたように三六歩一歩も帰らずです。
次の五句目は雑でもいいし、発句が秋でなければ月の定座のところですから、夏とか冬でもかまいません。
 

千年   2020/09/28-21:14  No.[3109]
 
    話は変りますが、マスクが最近落ちているのを見ますね。マスク様々マスク色々なんて、付けて少し面白がっています。最近老父が入院して、コロナで面会ができない。まったくこまったことです。雑談も連句の愉しみ。次の句がでるまで、ぽろりと御語りください。
 

山崎右稀   2020/09/28-21:53  No.[3110]
 
    こんばんは!
ゆるりと進むと思っていたのですが、進んでいてびっくりしています。

遅ればせながら千年さん、皆さんよろしくお願いします。何とかついていこうと思います。

発句が秋なので月の定座にならないということですね。
夏とか冬でもかまわないといことですが、春はダメなのでしょうか?

初心者で、質問多くすみません(*^^*)


***********
ねころんで俳句談議の冬の宿

雪の連峰眺め行くみちのくの旅

早春の水を満たして最上川  (春も入れてみました)

どうぞよろしくお願いいたします。


 

千年   2020/09/28-22:29  No.[3111]
 
    表六句春は実験爆発す。右稀さんから三句いただきました。前句との重なりを気にしないスコンとした句の勢いはいいですね。固有名詞にこめる詩情はウラに入ってから楽しみましょう。雪月花、雪はまだまだ。

 

千年   2020/09/28-23:17  No.[3112]
 
    ◎寝転んで語りだすこと川遊び
右稀さん、これで。
 

千年   2020/09/28-23:20  No.[3113]
 
    次は夏ですね、千年さん。
 

山崎右稀   2020/09/28-23:48  No.[3114]
 
    千年さん、ありがとうございます。

決まりごとを少しづつ覚えていきます。勉強になります。


 

玄了   2020/09/29-06:00  No.[3115]
 
    気づけば、進行の早いことにびっくり。

千年さん、「雑」の説明ありがとうございます。
なぜ「ざつ」なのかと思っておりましたが「ぞう」だったのですね(恥)

スレッドを読みながら「打越」とはなんだろうと思いしらべたら「前句の前句」なのですね。(こんなレベルでゴメンナサイ)
超初心者の私は、言葉の意味を調べながら読んでます。
 

千年   2020/09/29-09:46  No.[3116]
 
    不要不急の雑学が連句かも。
さて、「寝転んで語りだすこと川遊び」に
人工物や食物、動物や植物をいろいろ考えてみました。
〇一本橋は流れ橋とも
〇頂きました鮎の腸まで(農家民宿の晩飯に戻るか)
〇ひまわりは皆東(ひんがし)を向く(晩夏)
ひまわりいきましょう。川浴び(泳ぎ)は三夏ですが、春夏秋冬できる川遊び・・に夏の花を添えて、夏の宿題日記完成!?擦り付け(べた付け)とは逆の離れた付け。理屈を言えば筏かカヌーか屋形船から見た一景か。場面転換。
日を追はぬ大向日葵となりにけり 竹下しづの女 なんて句がありますが。向日葵は咲いたら基本東向き。種を醸成しやすくするんでしょうか。

 

千年   2020/09/29-09:50  No.[3117]
 
    脇に「月は」とあるので、皆東を向きしひまはりにします。
 

千年   2020/09/29-10:02  No.[3118]
 
    次は玄了さんウラの折立長句お願いします。夏をもう一句いってもいいし、雑でも。
次いで、順番は同じで真美さん、ふうせんさん、右稀さんといきましょう。
 

かじわら まみ   2020/09/29-13:35  No.[3119]
 
    千年さん、順番の確認をさせてください。
折立の玄了さんの後は糀さん、その次が私、ということで大丈夫ですよね(汗)。
 

千年   2020/09/29-14:14  No.[3120]
 
    失礼しました。真美さんの言う通り糀さんから同じ順番でお願いいたします。
 

千年   2020/09/29-15:09  No.[3121]
 
    制約の多い表六句が終わればひとつの峠越え、現場でしたらお茶やビールを飲んで、連句の旅はこれから勢いがつくところ。ウラからは地名人名も使っていけます。忌日も使えます。適塾の緒方洪庵の洪庵忌は旧暦の文久3年6月10日でした。新選組ができた年に亡くなっていたんですね。
 

かじわら まみ   2020/09/29-17:02  No.[3122]
 
    順番がとんだかと焦りました。さっそくのご確認ありがとうございます。オモテが終わったのでお菓子をつまみながら楽しみます。
 

玄了   2020/09/29-19:08  No.[3123]
 
    私の番ですね。裏の始まりなわけですよね?
当然、流れをふまえてという感じになると思うのですが、
この場合、たとえばどういうことを留意すべきでしょうか?

 

千年   2020/09/29-19:39  No.[3124]
 
    先へ進むことだけですね。
ひまはりで晩夏の季語ですから、夏の人情、情景の句であれば何でも。強烈にいくなら例えば、
完投に北別府あり夏の果て なんて。
自在にとらわれず、自分の句を!ですね。
 

千年   2020/09/29-19:49  No.[3125]
 
    三球三振が六球三振(?)アウトなら野球というゲームは成り立たないかも。そんな真剣に遊べるルールが連句にもあると思いますね。
 

千年   2020/09/30-00:13  No.[3126]
 
    コロナ禍で体験した一景、あるいは何か動物、仕事がら出会う方々との交流、音楽が始まってもいいですね。体験している世間の片隅の情景の重なりで構築していく連句ですね。歳時記に色々ヒントがあると思います。ゆっくりいきましょう。
 

玄了   2020/09/30-13:16  No.[3127]
 
    千年さん、ありがとうございます。
いくつか考えてみますので、少しお時間ください。
流れを止めてしまい申し訳ございません。
 

千年   2020/09/30-13:44  No.[3128]
 
    例えば、ひまわりは太陽お日様に由来の言葉→コロナもまた太陽由来といった、何か共通の縁をさぐる発想があります。ひまわり畑からまったく違う日常に復帰した感じの離れた付け方も。ひらめきをお待ちしています。
 

千年   2020/09/30-17:58  No.[3129]
 
    こういう時は現場でしたら、他の連衆がおしゃべりして、玄了さんが付け句にウンウン唸る状況なんですが、玄了さんのインスピレーションにつながるかもしれませんから、皆様こんな付け句もあるわよなんて軽く例句を出してみませんか。練習も兼ねてトライしてみてください。玄了さんとの合作に発展するかも。
 

千年   2020/09/30-19:26  No.[3130]
 
    つぶやき付け句
▼あの曲にソフィアローレン風渡る
▽ウイルスに効く薬草はないのかな
 

かじわら まみ   2020/09/30-21:16  No.[3131]
 
    確かに実座なら近況報告や世間話で盛り上がるところですね。
前句の「同じ方向を見ている」ところから連想してみましたので、にぎやかしで出します(玄了さんを刺激できるでしょうか…)。

初めての茅の輪くぐりをためらひぬ
アロハシャツ着て口ずさむアロハオエ(←打越が自の句ならダメですね)
きもだめしおどかすコツは無表情
 

ふうせん   2020/09/30-21:54  No.[3132]
 
    せっかくなのでチャレンジつぶやき
一句ですが^^;

夏暁に焼くフライドエツグ
 

千年   2020/09/30-23:24  No.[3133]
 
    いやいや皆様いいですね。
 

ふうせん   2020/10/01-08:01  No.[3134]
 
    今日は中秋の名月ですね(^^)
東京は今は雨が降ってますが、夜は晴れるそうなので、
忘れずに見上げようと思います
 

かじわら まみ   2020/10/01-08:19  No.[3135]
 
    おはようございます。
ふうせんさんに同じく、名月を眺めて癒されたいと思います。
雨がやむといいですね。
 

千年   2020/10/01-10:00  No.[3136]
 
    こういう時は、前句の向日葵について蘊蓄を語り合うというのもいいですね。「向日葵やもの々あはれを寄せ付けず 鈴木真砂女」なんて句もありました。
歳時記には「メキシコ原産のキク科の一年草」、植物図鑑には「北アメリカ原産」とありました。牧野富太郎が植物解説を担当している改造社の俳諧歳時記(昭和8年)には「実作注意」の所に「原産は北米のもの」とある一方、「参考」の所に「「メキシコ」の原産なり。莖の高さ六七尺に達す」とありました。花言葉は「崇拝」だそうです。ギリシア神話の時代からあるようです。
 

千年   2020/10/01-15:49  No.[3137]
 
    玄了さんはかなりお忙しいようなので、順番を繰り上げるという手もあります。今日一日お待ちしてまた決めていきましょう。
 

千年   2020/10/01-22:02  No.[3138]
 
    何度も言ってすみません。「こういうときは」おとりおき。玄了さんの発句の候補に「コップ酒風に吹かれて秋の暮れ」がありまた。いただきます。
◎墨東の風に吹かれてコップ酒

川と墨東、墨田川が打越か?
 

千年   2020/10/01-22:13  No.[3139]
 
    連衆の皆様、このコップ酒の句をなんとかなりませんか。
 

かじわら まみ   2020/10/01-23:09  No.[3140]
 
    前句の「ひまはり」に満ち足りた気分を感じて考えてみましたが、的外れでしたらすみません。

遠花火眺めほろ酔ふコップ酒
夏痩に元気与えるコップ酒
だんだんと単衣はだけるコップ酒
 

玄了   2020/10/02-06:43  No.[3141]
 
    申し訳ございません
大変遅くなりました
流れがわからないのですが、とりあえず出してみます

かりゆしや懐かし友のメールあり
窓開けてサボテンの花コップ酒
サングラス外せば空の青さかな

うーん、難しい。
 

千年   2020/10/02-08:13  No.[3142]
 
    真美さん、ご協力有難うございます。コップ酒のお気持ちが分かってますね。
玄了さん登場。向日葵に懐かしい友、窓開けて、サングラスとご自分の「流れ」を作っていただきました。発句ではないので、ややかなの切れ字はあまり使わない方がいいですね。「かりゆし」は?
ここは、向日葵にはサングラスの玄了さんがよく似合う。サングラスの句をいただきます。切れ字を取り、青と言わずに「雲一つ」として向日葵畑を引き立たせましょう。
◎サングラス外せば空に雲一つ
次はお待たせしました糀さん、お願いいたします。夏二句続きましたから雑の句で。

 

玄了   2020/10/02-08:35  No.[3143]
 
    千年さん

ありがとうございます
まさにその光景でした
なるほどとうなるばかりです

玄了
 

千年   2020/10/02-08:44  No.[3144]
 
    「流れがわからないのですが、とりあえず出してみます」。連句なんてこわくないのキーワードを頂けました!四季を巡って、月、花が出て、他は連衆一人一人が流れを作っていく。まずは我田引水から?
 

月岡糀   2020/10/02-10:12  No.[3145]
 
    玄了さんらしいサングラスが出てきましたね!
すてきです。

秋の鰯雲の風景から静かな夜を過ぎ、
豊作の銀杏も見えて長閑な民宿や川遊びも体験した感じです。
そして、一面ひまわりの鮮やかな色が広がりました。
千年さんのつぶやき付け句で、
思わず、映画「ひまわり」サントラ版を聴いてしまいました。しばし映画を想い出して楽しんでゆっくりしてました。
もう、順番ですね。
駅の手前の開かずの踏切
耳に残れる指笛の音
遅れぬやうにペダル漕ぐ

どうぞよろしくお願い致します。
 

千年   2020/10/02-17:24  No.[3146]
 
    今日は電波の届かない山へ行っていて、今帰還。糀さんからいただきました。なんか動いている景ですね。開かずの踏切、指笛、ペダル漕ぐ。ここは指笛の音色で情の世界へ展開しましょう。名詞止が続きましたから、
◎指笛の音の耳に残りし
で。
次は真美さんお願いいたします。
 

かじわら まみ   2020/10/02-17:59  No.[3147]
 
    千年さん、ひとつ気になることがあります。
玄了さんの折立「〜雲一つ」ですが、発句と同じ字(「鰯雲〜」)は一巻の中で使わない、と聞き今までそのようにしてきました。

ですが、今回は発句にある字を何度も用いて大丈夫という認識でよいのでしょうか?

p.s 糀さんの指笛に付けさせていただきますので、少々お時間をください。打越に変更が入るようでしたら再考します。
 

千年   2020/10/02-18:29  No.[3148]
 
    あああああああ!

 

千年   2020/10/02-19:03  No.[3149]
 
    真美さんどうも有難うございます。雲雲と発句とウラの折立で重なるのは藝がないですね。これで決まりと思った句が、連句作法のなかで却下はよくあること。
●サングラス外しいつものコップ酒
素に戻る世界へ。
糀様、すみません。この句で付けをお願いいたします。
 

千年   2020/10/02-19:07  No.[3150]
 
    コップ酒はやめにしてブランデーにしましょう。
 

かじわら まみ   2020/10/02-20:07  No.[3151]
 
    千年さん、糀さん、お手数おかけしてすみません。

それでは今後も発句と同じ漢字は使わないように付けていきますね。
 

千年   2020/10/02-21:20  No.[3152]
 
    発句と同じ助詞も使わないなんて方向にはならないように。
ここはお酒は玄了さんのご意見も聞いてみましょう。赤ワイン、白ワイン、焼酎かもしれません。
糀さん、しばらくお待ちください。
 

かじわら まみ   2020/10/02-22:00  No.[3153]
 
    はい、発句と同じ助詞も使っちゃダメとは聞いたことないので、「に」留めは気にしないでいきたいと思います。

千年さんのアドバイスが付句を考えるヒントになっています。ありがとうございます。
 

月岡糀   2020/10/02-23:08  No.[3154]
 
    千年さん
アドバイス、ありがとうございます。
玄了さんのお好みのお酒を待っています!

 

千年   2020/10/03-09:32  No.[3155]
 
    ▽サングラス外しテキーラ流し込む
メキシコ原産の向日葵にテキーラの意味付け
 

玄了   2020/10/03-09:41  No.[3156]
 
    コップ酒なら吉田類で、ブランデーなら裕次郎ですね。
そうなるとコップ酒でしょうかね(笑)

サングラス外しいつもの八海山
サングラス外しいつもの裏酒場
サングラス外し眼に入る青い空

とりあえず考えてみました。
 

千年   2020/10/03-10:10  No.[3157]
 
    どうも有難うございます。向日葵から裏酒場へ転じてみましょう。サングラス外しいつもの裏酒場をいただきます。
お待たせしました。糀ママよろしくお願いいたします。
 

月岡糀   2020/10/03-20:01  No.[3158]
 
    裏酒場の開店が遅れてすみません。
賑やかな音しか聞こえなくてうるさいかもしれません。直してください!

昭和歌謡をギターで弾いて
ジャズの定番リクエストする
うわさ話に聞き耳たてて


 

千年   2020/10/03-20:19  No.[3159]
 
    ネット連句も文韻の手紙のやり取りの感覚でゆるりと行きましょう。頂いた3句いずれも情あり。
 

千年   2020/10/03-20:50  No.[3160]
 
    裏酒場は本音の出る場。安らぐ場。いずれの付句ももう少し具体的だと一句として面白くなるか・・・
 

千年   2020/10/04-02:19  No.[3161]
 
    賑やかな音ばかりの感じで、こう行きましょう。
◎レコード盤のジャズに浸れり

次は真美さんお願いいたします。アナログ庁の千年より。
 

月岡糀   2020/10/04-07:43  No.[3162]
 
    ジャズ採用ありがとうございます。
安らいでますね。なるほどです。
アナログ庁は不滅です!
 

かじわら まみ   2020/10/04-10:39  No.[3163]
 
    ジャズの流れる裏酒場、大人の世界ですね。
さて、ジャズの自在なリズムから恋の世界にとばしましたが、展開が早すぎるなら取り下げます。よろしくお願いします。

憧れの彼のことより知りたくて
挨拶のかわりに頬にキスされて
デコピンをされすねる君いじらしく
週末は互ひの家に通ふ仲
 

千年   2020/10/04-12:38  No.[3164]
 
    三密付け(笑)のキスをいただきます。
 

千年   2020/10/04-12:41  No.[3165]
 
    さて、ふうせんさん、翔ばしてください。
 

かじわら まみ   2020/10/04-12:58  No.[3166]
 
    三密は避けるべき今日この頃ですが(苦笑)、ご治定ありがとうございます。
 

ふうせん   2020/10/04-14:38  No.[3167]
 
    恋苦手です(^◇^;)宜しくお願い致します!

彼の好物作る楽しさ
バレない様に得意の空寝
ほのかに白み君の目赤く
 

千年   2020/10/05-05:28  No.[3168]
 
    こうしましようか。ばれない様に得意の空寝を
◎得意の嘘は通じないかも
 

千年   2020/10/05-05:35  No.[3169]
 
    お待たせしました。右稀さんお願いいたします。
 

千年   2020/10/05-19:41  No.[3170]
 
    ▲すみません私恋愛禁止令 芸能ネタ
 

千年   2020/10/05-19:54  No.[3171]
 
    恋の座の納めは時空こえてゆく

 

山崎右稀   2020/10/05-21:03  No.[3172]
 
    恋離れで、時空を超える⁈
取りあえず作ってみました。


お土産は人気神社の御守りを
観光はいくつも巡る教会を
光射す観音さまに佇んで

千年さんよろしくお願いします。

 

玄了   2020/10/05-21:26  No.[3173]
 
    横からスミマセン。
「恋」について教えてください。(すごい質問ですね!)
冒頭私が見たサイトでは、発句が秋ならウラの2句目と3句目に「恋」となっていますが、今回は3句目と4句目になったわけですよね。
「恋」というのは、秋とか月と同じような順番(?)のルールというわけではないのでしょうか?
その扱い方がよくわからないです。

右稀さんの流れに水を差してしまい申し訳ございません。

毎度の超初心者質問をお許しください。

 

千年   2020/10/05-21:35  No.[3174]
 
    時空を超える神様、仏様、イエス!お守りいただきます。人気を恋の神社ににするか海山の神社にするか。お土産はふるき神社と思ったんですが、神社は古いもの・・・里のにしましょうか。
◎お土産は里の神社の御守りを
 

千年   2020/10/05-21:43  No.[3175]
 
    久々です。結婚付け。
 

千年   2020/10/05-21:48  No.[3176]
 
    よくある悪女の深情けの恋から逃れた恋の連でしたね?!次は千年。
 

千年   2020/10/05-22:03  No.[3177]
 
    人気神社という軽さがいいかもしれませんね。里を原文通り人気にしましょう。
 

千年   2020/10/05-22:26  No.[3178]
 
    ◎スピード違反気付く間もなく
 

山崎右稀   2020/10/05-22:28  No.[3179]
 
    千年さん、ありがとうございます。

軽さが大切ですね。

玄了さんからの質問がありましたね。千年さんお願いします。
 

千年   2020/10/05-22:34  No.[3180]
 
    これで、痛い恋離れ。
次はウラの七句目月の座です。
ここは冬の月を玄了さんにお願いいたします。
二花三月と申しまして、月が二番目に歌仙に出るお決まりの場。秋ばかりでなく違う季節の月も眺めたい。まだ冬が出ていませんので、スピード違反で捕まったあわれな男に冬の月光をお願いいたします。
 

千年   2020/10/05-22:43  No.[3181]
 
    玄了さん、恋は出るにまかせよです。いつ出てもいいのですが、ウラに入って二句目三句目でというのが恋を仕掛ける時になんかなってますね。出るにまかせよですが、36句しかない歌仙であんまりですぎるといけませんので二場面という演出。ただ出るにまかせよです。恋が名残の裏(最後の六句)に出ることもあります。
 

玄了   2020/10/06-10:32  No.[3182]
 
    「恋は出るにまかせよ」とのこと。ありがとうございます。
ルールではないけど、ウラに入って二句目三句目あたり、全体で二場面というのがなんとなくのお約束ということですね。
この辺の空気を読むのは、超初心者には少し勇気がいるのかもしれません。

では、お題の冬月ということで。

冬の月ハイウェイ照らす家路かな
寒月にリンと聞こえし猫の鈴
冬の月チャルメラ恋し帰り道

 

千年   2020/10/06-14:13  No.[3183]
 
    ハイウエイはちょっと付きすぎか、チャルメラは裏酒場の流れ。玄了さんは、基本ですが「自分」の句、人情自の句が多いですね。変にマスコミネタや虚構に走らないところが地に足のついた句になってますね。
猫は出ていませんので、寒月にリンをいただきます。警察が鼠捕りをしているのも気づかず捕まった人の家路を過る猫。こうしましょう。「リン」と「聞こえる」と「鈴」でちょっとダブっている感があるので、
◎寒月の家路にリンと猫の鈴

 

千年   2020/10/06-14:18  No.[3184]
 
    次は糀奥様お願いします。冬の句をもう一句いってもかまいません。
 

玄了   2020/10/06-15:55  No.[3185]
 
    やはりハイウェイは付きすぎというになるのですね。
「リン」「聞こえる」「鈴」の重複感も納得です。
勉強になります。
ありがとうございました。

 

千年   2020/10/06-17:11  No.[3186]
 
    超べた付けが効く場合もたまにあります。名残のオモテに入ったら、今度は順番を変えて、77の短句を楽しんでいただきます。
 

千年   2020/10/06-18:39  No.[3187]
 
    家路に付け筋を探るか、宇宙の月に探るか、はたまた猫に探るか、跳び方はいろいろですね。
 

千年   2020/10/06-19:59  No.[3188]
 
    もちろんこの句の総体のイメージ、例えば寒月の鈴の音に何かですね。
 

千年   2020/10/06-21:26  No.[3189]
 
    冬をより深めても。
 

  2020/10/07-09:59  No.[3190]
 
    千年さま
せっかくヒントをくださったのに、なかなか難しいです(汗)
どうぞよろしくお願い致します。

新刊本を脇に抱えて
見知らぬ人と一服タイム
塀乗り越えて自由気ままに
見つめる顔を迷惑そうに
 

千年   2020/10/07-12:32  No.[3191]
 
    塀乗り越えて自由気ままに,見つめる顔を迷惑そうに この付けはちょっと近すぎですね。新刊が何の本か、見知らぬ人との何か話題は なんて・・・時事句をいってみましょうか。
◎マスクの人とすれ違う日々
マスクは三冬ですが、これからどうなるんでしょう・・
次ま真美さんですが、コロナ禍の現象をべた付けてもかまいません。病体。
 

かじわら まみ   2020/10/07-13:12  No.[3192]
 
    食事中対面おしやべり禁止です
アルコール消毒しすぎ手の痛し
社割利く予防接種を申し込み

千年さんからのヒントで、マスクにベタ付けさせていただきました。マスクは三冬とのことですが、雑にしてます。前句を普段行っているコロナ対応(病体)で受けたつもりです。
近すぎて申し訳ないですが、よろしくお願いします。
 

かじわら まみ   2020/10/07-18:01  No.[3193]
 
    僭越ながら、千年さんへご提案させていただきます。

発句に「若人」とありますが、一巻で「人」の字が使えないのは厳しそうですね(「人気の」や「マスクの人と」部分)。
今回は「人」の字は使ってOKにしてはいかがでしょう。長々と失礼しました。
 

千年   2020/10/07-18:20  No.[3194]
 
    厳しいご指摘。発句と同じ文字の使用禁止ですが、若人と人気は意味が違いますし、同じ面ではないので、許してもらいましょう。人とすれ違うの人は顔に変更。ご指摘有難うございました。
 

かじわら まみ   2020/10/07-18:32  No.[3195]
 
    さっそくご対応いただきありがとうございます。

ルールについては厳しくないほうが自由に付けやすいので、千年さんにご判断いただいた内容のほうがありがたいです。それではNo.3194の内容でお願いします。
 

千年   2020/10/07-18:57  No.[3196]
 
    食事中対面おしやべり禁止です,アルコール消毒しすぎ手の痛し,社割利く予防接種を申し込み
マスクの顔で軽い病体なので次ははっきりと、病体を付けないと。予防はマスクで表されていますから、この三句は予防に流れただけですから、却下ですね。再考お願いいたします。
 

千年   2020/10/07-19:13  No.[3197]
 
    ここで酢豚さんだったら強烈にいったでしょうね。
▼核ボタン押す人もまたコロナ禍に
ありゃ、また人が出てしまった。
 

千年   2020/10/07-19:28  No.[3198]
 
    無常感
 

千年   2020/10/07-19:58  No.[3199]
 
    マスコミ情報の”世界”ネタでなく足元の身近の病体。逆に元気印の世界でも。
 

かじわら まみ   2020/10/07-19:58  No.[3200]
 
    わかりました、はっきりした病体を目指して再考します。しばらくお時間をください。
 

  2020/10/07-22:17  No.[3201]
 
    千年さん、ありがとうございました。
近過ぎ句ばかりでした。反省。
時事句に病体と景色は転じて行くのですね。
真美ちゃんの展開を楽しみにします!

 

千年   2020/10/07-22:55  No.[3202]
 
    転じ、発想の飛躍、近すぎても離れすぎても転じにならない・・・話は変るけどと別の話を始めることでも対話は成り立つのが転じとでも・・・
 

千年   2020/10/08-04:10  No.[3203]
 
    「ホトトギス」第二巻第二号に掲載された子規と虚子の両吟歌仙に、此夏は遅き富山の薬売 虚子/いくさ急なり予備を集むる 子規 といった付け合いがありました。
 

千年   2020/10/08-04:47  No.[3204]
 
    梅の実の色づく日々の医者通ひ   寺田寅日子
医は医なれども謡のみ説く     松根東洋城
なんとまた緩きべた付けほのぼのと 市川千年
 

かじわら まみ   2020/10/08-06:57  No.[3205]
 
    だんだんと平坦になる心電図
AED使い心肺蘇生する
会話すら覚束なくて筆談に
スーパーの呼び込みの声江戸訛り(←元気印といえるでしょうか?)

おはようございます。お待たせしてすみません。病体むずかしいです…対になる元気な世界も付けてみました。よろしくお願いします。
p.s 子規や東洋城の付けが前句に近くてびっくりですが、それはそれでいい世界になってますね。
 

千年   2020/10/08-10:23  No.[3206]
 
    心電図!!をいただきます。前句と併せて隔離病棟の一室のような。死。
◎心電図ただ平坦に流れだす
 

千年   2020/10/08-10:30  No.[3207]
 
    次はふうせんさんお願いいたします。花前です。
 

ふうせん   2020/10/08-11:17  No.[3208]
 
    どんどん難しくなってきました!
勉強不足の身に沁みます。。
さて仕事の関係で、投句は夜になります。流れを止めてすみませんが、しばしお待ちいただきたく存じます。
 

千年   2020/10/08-12:11  No.[3209]
 
    お仕事優先どうぞごゆっくり。花前の句はあっさり軽い句がいいようです。前句の「死」に対して何か風景や思い出の遣り句という手もありますね。コロナ禍で、面会が出来ず遺骨で戻るとは、なんて時代ですね。
 

玄了   2020/10/08-12:13  No.[3210]
 
    またまた、横からすみません
超初心者のつぶやきです。

以下のルールという理解でいいでしょうか?

「雑」は、季語がなくてもいい
「発句」で使用している言葉(文字)は避ける

あと、千年さんが「次は恋で」とか「次は病体で」とかおっしゃるのは、ルールではなくさばきの裁量による導きという理解でいいのですかね?

理解が違っていたらご指摘ください。

玄了

 

かじわら まみ   2020/10/08-12:38  No.[3211]
 
    玄了さんのご質問の間にお邪魔してすみません。
千年さん、一直ありがとうございました。千年さんから様々なヒントをいただいたおかげで付け方(?)が少しわかりました。

p.s 糀さんのメッセージに元気づけられました。ありがとうございます。
 

千年   2020/10/08-16:33  No.[3212]
 
    雑は季節がなくてもいいではなく、無季の句です。季節から別の季節に移る時に、その間に入れることで四季にめりはりがでます。雑をはさまず、例えば夏から冬へ句が付く季移りという手法もありますが、季移りばかりで36句いつたら、連句の表現世界が狭まりますね。
発句と同じ言葉は避けるは、起点の発句を尊重しましょう、三六歩一歩も帰らず変化していきましょうという意識を持ちましょうという意味だと思います。ですから、同じ言葉を避けるはどの句にもいえますよね。
恋や病体等々人情句は連句の流れのなかでの山場作りの演出ですね。全ては連衆とともに。
 

ふうせん   2020/10/08-17:13  No.[3213]
 
    仕事がひと段落したので、今のうちに、、

父の墓前に供えしタバコ
松の下では地蔵がポツリ
一番星がいつも見守る

近すぎますか?
雑句は難しいですね。。この様に勉強させていただいてみて、普段、季語に頼っていることを自覚しました。
また、恋の句をもっと勉強し、情緒ある俳句を作れるように頑張ります。今更ですが、前回の恋の句、丸投げしてしまってすみませんでした。



 

千年   2020/10/08-19:25  No.[3214]
 
    近すぎ離れすぎ心模様はそのままに、よしとするもの付けてみましょう。
さて、いただいた三句。花前に松、まいりました。ここは軽めで父はやや重いか。星と月との句間距離が狭いか。
 

ふうせん   2020/10/08-22:22  No.[3215]
 
    千年さん、ご教示ありがとうございます。
重さと軽さを意識してみましたが…

窓から抜けし常香の煙
楽しかつたと偲んで笑ふ
形見の品は古い歳事記

勉強しますので、ダメ出しよろしくお願い致します。


 

千年   2020/10/09-03:46  No.[3216]
 
    捌きのつぶやきは適当にあしらって下さい。軽いだ重いだとつぶやいて連句モードの頭を整理しているつぶやきです。
さて、六句付きましたが、ここはタバコを頂きます。
◎タバコ一服してる父さん
 

千年   2020/10/09-03:56  No.[3217]
 
    次は右稀さん、花の座です。
 

ふうせん   2020/10/09-07:44  No.[3218]
 
    千年さん
お直しありがとうございます。
高知はすでに台風の影響が出ている様で、
お気を付けてお過ごし下さいませ。
 

千年   2020/10/09-11:17  No.[3219]
 
    心電図との関係でいえば、天国でタバコを吸っている父親とも、亡くなった肉親の脇でタバコを吸っているともとれますが、タバコを吸う自由を楽しんでいるお父さんに、花の情景の句でより和む感じなら何でも付く感じでしょうか。あくまでも一例です。
 

玄了   2020/10/09-11:46  No.[3220]
 
    千年さん、ご指導ありがとうございます。
実際、わからないことや難しいことも多いのですが、ひとつづつ理解していきたいと思います。
裁きのご対応に感謝です。
 

山崎右稀   2020/10/09-22:43  No.[3221]
 
    こんばんは

花の定座は冬でよいでしょうか?

ちょっとお時間くださいませ。


 

千年   2020/10/10-00:36  No.[3222]
 
    花は春です。
 

千年   2020/10/10-05:01  No.[3223]
 
    花の座の例 花も様々
六十の祝ひにあたる花盛り 子規
塀築くと盛りの花を伐り倒し 東洋城
今日一日もつかもたぬか花日和 俊定
花守の家と見えたる土手の下 半落
道心のおこりは花のつぼむ時 去来
花の香は古き都の町作り 曽良
咲く花に昼餉の時を忘れけり 重辰
梅に出て初瀬や芳野は花の時 芭蕉

 

千年   2020/10/10-05:06  No.[3224]
 
    寒月の家路にリンと猫の鈴   
マスクの顔とすれ違う日々  
心電図ただ平坦に流れだす  
煙草一服してる父さん 

広い、花のある景色を持ってきてもいいですね。  
 

千年   2020/10/10-19:48  No.[3225]
 
    かにかくに見渡すかぎり花の山 とか
花の名を忘れちまった花守も とか  

どんといつてみてください。
 

千年   2020/10/10-19:49  No.[3226]
 
    花に前句は付いてくる?!
 

山崎右稀   2020/10/10-22:18  No.[3227]
 
    千年さん、お待たせしました。

花の句をいっぱい、ありがとうございました。
前句に付けるのはと、考えると難しいです。
よろしくお願いします。


花好きの母は花のお医者さんと
落下ふみ花の盛りをイメージす
ガンジスの遥か遠く花流れ
 

千年   2020/10/11-01:28  No.[3228]
 
    煙草吸う親父に花といわれても、って感じでしたでしょうか。
打越が心電図なので、医者や流れは打越。ガンジスに飛んだところは場面転換ができていいんですが、打越が死ですから、死者を流すという川はさて・・・・合作でこうしましょう。
◎ヒマラヤは遥かに遠く花の雨
お父ちゃんは山男だった。

 

千年   2020/10/11-07:19  No.[3229]
 
    ○ベンツも駐車春の宿坊○牛と耕すこともありしか○研修生とおやつ草餅・・・農家民宿がありました。ヒマラヤから外国の研修生、昔の農耕生活・・・花の雨から農へ飛びましょう。
◎牛と耕すこともありしか
半世紀前には日本の田舎で見られた風景。
 

千年   2020/10/11-07:26  No.[3230]
 
    名残の表に入ります。ここからは長句の人は短句にということで順番をかえて糀、玄了、ふうせん、真実、千年、右稀の順でいってみましょう。新世界を広め深めて行きましょう。
 

千年   2020/10/11-08:33  No.[3231]
 
    次は春の長句をお願いいたします。要はご自分の感性でツイッターならぬ、句言ったーすることですね。
 

  2020/10/11-10:07  No.[3232]
 
    千年さん、アドバイスありがとうございます。
千年さんワールドに浸りました。
ヒマラヤの山々を想像したと思ったら農耕の牛がいる。
「句言ったー」とは(笑)コピーライターです!

春の虹束ねた髪をほどきをり
雑音のラジオ音消し春の雷
立ち坐り繰り返す子のシャボン玉

どうぞ宜しくお願い致します。
 

山崎右稀   2020/10/11-13:13  No.[3233]
 
    千年さん、ありがとうございました。

なるほど、分かりやすい説明をありがとうございました。
 

千年   2020/10/11-14:07  No.[3234]
 
    どれも決まってますが、打越の雨(降物)との関係でシャボン玉を頂きます。牛耕の労役と遊ぶ子供との対比がいいですね。
 

千年   2020/10/11-14:15  No.[3235]
 
    春三句続きましたから次は雑の短句を玄了さんお願いいたします。
 

  2020/10/11-16:36  No.[3236]
 
    確かに打越でした。恐れ入ります。
ありがとうございました!
 

玄了   2020/10/11-16:39  No.[3237]
 
    うーん。難しいです。
ウンウン唸りながらのとりあえず。

カレー匂いし街の夕暮れ
鉢植え下の鍵を取り出し
街灯照らす家路つく人
 

千年   2020/10/11-19:34  No.[3238]
 
    牛と耕すこともありしか     
立ち坐り繰り返す子のシャボン玉 

家路は既に出てますね。裏酒場の夕暮れ感・・・食のカレーや隠し鍵(秘密)が付け処でしょうか。もう少し飛んだ方がおもしろいかと。
 

千年   2020/10/11-19:43  No.[3239]
 
    飛ぶというか遣り句でさらりとながす。
 

千年   2020/10/11-19:55  No.[3240]
 
    ああ、ここで初恋なんて・・・
 

千年   2020/10/11-21:42  No.[3241]
 
    すすめましょう。はっきりこれまで食が出てない。カレーをいただき、◎カレーの匂ひ角を曲がれば
ただし、このカレーはビーフカレーではありません・・
 

千年   2020/10/11-21:46  No.[3242]
 
    次はふうせんさん、よろしく。
 

ふうせん   2020/10/12-07:11  No.[3243]
 
    おはようございます!
カレーからインドに寄りすぎてしまいました。。
また季語入れて良いのかわからなかったのですが、
1句だけ夏を取り入れてしまいました。

沐浴にじつと我見る赤子かな
チャイ沸かしタージマハルの屋根見上ぐ
まだ浅い今年のらつきょう母の味
ハミングとステップで出る映画館

よろしくお願い致します。

 

千年   2020/10/12-08:00  No.[3244]
 
    夏がいってもいいですね。場所としてのヒマラヤはまだ三句去りですね・・・打越に子がいますね。梅に鶯、カレーにラッキョウ(笑)
 

千年   2020/10/12-08:36  No.[3245]
 
    映画館もいいんですが、らつきょうをいってみましょう。◎まだ浅いまだまだ浅いらっきょ漬
 

千年   2020/10/12-08:38  No.[3246]
 
    次は真美さん、よろしく。場の句も一つ考えてみてください。
 

ふうせん   2020/10/12-10:26  No.[3247]
 
    子は打越ですね、失礼致しました。。地名なども三句内にでている時は、出さないのですね。
カレーにラッキョウ(笑)ありがとうございます!
自分のつぶやき(句言った〜)が、お直しされて句になる様がとても勉強になります。
 

玄了   2020/10/12-10:40  No.[3248]
 
    すみません。いま、見ました。
あそこはもう少し離れるべきだったのですね。
「遣り句」という言葉を学びました。
カレーを取っていただきありがとうございます。
キレンジャーとしてはうれしいです。
 

千年   2020/10/12-12:08  No.[3249]
 
    打越の他に三句去りとか五句去りとかを時々振り返って前へ進んでいけば停滞感は少なくなるような。
ラッキョウの句も母を出さずに、「まだ浅いんだ」に焦点をしぼってみました。母のご指導の声かも・・
 

かじわら まみ   2020/10/12-18:00  No.[3250]
 
    物干し竿に鳥のちらほら
あひるのおもちや浮かぶ浴槽
口をすぼめる肖像画あり

お待たせしております。「浅い」と「らっきょ漬」の刺激をヒントに場の句で考えました。よろしくお願いします。
 

千年   2020/10/12-19:58  No.[3251]
 
    肖像をいただきます。
◎口をすぼめる祖母の肖像
 

かじわら まみ   2020/10/12-20:15  No.[3252]
 
    お直しありがとうございます。

最後まで「句言ったー」でつぶやくように付けていきます。
 

千年   2020/10/12-21:25  No.[3253]
 
    句言ッターパンチ不足は否めない・・・
 

千年   2020/10/13-05:25  No.[3254]
 
    口をすぼめる祖母の肖像
〇深海に眠る残骸空母加賀
〇修験道上れば陵墓参考地(平家の安徳天皇陵)
〇寄り添ひしメタセコイアの葉の化石
いずれも「命」つながりでしょうか。すべて歴史への転じ。化石までいくと飛ぶというよりワープ感覚。メタセコイアの大木とネギ科のラッキョウは植物どうしですが「異生類は越(打越)を嫌わず」でOK。ちょっとワープしてみましょう。化石をいきます。
 

千年   2020/10/13-05:30  No.[3255]
 
    次は右稀さん、よろしく。
 

山崎右稀   2020/10/13-18:31  No.[3256]
 
    千年さん、お待たせしました。

掘り出し物はガラスの花瓶
ダイヤモンドの指輪引き継ぐ
高原の四季彩りを変え

よろしくお願いします。
 

千年   2020/10/13-21:32  No.[3257]
 
    ダイヤ頂きます。
 

千年   2020/10/13-21:35  No.[3258]
 
    今ゆれる汽車にいますので
 

千年   2020/10/13-22:23  No.[3259]
 
    口をすぼめる祖母の肖像      
寄り添ひしメタセコイアの葉の化石
ダイヤモンドの指輪引き継ぐ

いきましょう。
 

千年   2020/10/13-22:27  No.[3260]
 
    糀さん、次よろしく。
 

山崎右稀   2020/10/13-22:56  No.[3261]
 
    千年さん、ありがとうございます。

ダイヤで良かった、ホッとしました。

 

  2020/10/14-09:29  No.[3262]
 
    化石から煌めくダイヤですね。
美しい世界から怖い世界へ飛んでもよいのでしょうか。
夏か雑か判断つかず、とりあえず句言った〜です。

一笛に魂抜かれ薪能
その先は物の怪たちの通り道
廃寺にカラカラ笑う声のあり

向かう先が間違っていたらご教示ください!
 

千年   2020/10/14-12:31  No.[3263]
 
    夏はラッキョ一句で終わりましたね。薪能(夏)はおしい・・・「祖母」と「指輪引き継ぐ」で若干打越感もありますが、糀さんからいただいた三句、新世界へ転じることができました。
 

千年   2020/10/14-12:42  No.[3264]
 
    こうしましょうか。
◎カラカラと笑ふ物の怪ゐるやうな
宝石から怖い世界へ、渡る世間は鬼ばかり・・・
 

千年   2020/10/14-12:45  No.[3265]
 
    次は玄了さん、よろしく。
 

千年   2020/10/14-18:25  No.[3266]
 
    ちょっと意味不明な物の怪になってしまいましたかね。
玄了さん、すみません。ちょっとお待ちを。
糀さん、物の怪の句ちょっと考えましょう。捌き失敗。
 

千年   2020/10/14-18:43  No.[3267]
 
    物の怪は能の演目にもあったような・・・
 

千年   2020/10/14-20:05  No.[3268]
 
    こういきましょう。
◎魂を抜かれるやうな能の笛

ダイヤに抜かれる魂、こちらは能舞台。横笛は能管というらしいです。空間を切り裂く感じですね。糀さん、失礼しました。
玄了さん、失礼しました。次短句お願いいたします。

 

  2020/10/14-20:16  No.[3269]
 
    具体的でないのですね。お世話かけます。

こんなのは・・・
振り向けば安達ヶ原の鬼女
カラカラと笑う一つ目走り出す
つぶやいてみました。


 

  2020/10/14-20:19  No.[3270]
 
    すみません。遅れました。
直しありがとうございました!
ダイヤに抜かれる魂、面白いです。

玄了さん、お待たせしました!
 

千年   2020/10/15-06:53  No.[3271]
 
    おはようございます。時間差でした(笑)。ここで、恋がいってもいいですね。出るにまかせよ・・・
 

玄了   2020/10/15-17:08  No.[3272]
 
    恋ですかぁ。。。
うーん、一句だけ入れてみました。

お好み焼きの匂いにつられ
鞄に詰めし旅の思い出
音楽室の君の眼差し

これでいいのかわかりませんが。。。
恋に臆病な51歳男子です。
あっ!

恋には臆病五十路の少年

これも追加で、(笑)
 

千年   2020/10/15-18:24  No.[3273]
 
    お好み焼き頂きます。
◎お好み焼きをペラで切り分け
空間を切り裂く能管とお好み焼きを切り分けるペラ、お能の後はお気軽な粉物に・・・女将が切り分けてくれているかも(笑)。
 

千年   2020/10/15-18:28  No.[3274]
 
    次はふうせんさん、ヨロシク。
 

千年   2020/10/15-18:36  No.[3275]
 
    メタセコイア、ダイヤモンド、能管ときて粉物で一服ですね。
 

千年   2020/10/15-19:25  No.[3276]
 
    ふうせんさん、秋の月も一句思い巡らせてみてください。

 

千年   2020/10/15-19:38  No.[3277]
 
    ひよっとしたら、ダイヤモンドからお好み焼きまでが恋の座だったりして・・・
 

千年   2020/10/15-19:41  No.[3278]
 
    その〆を秋の七夕関連でいつてもおもしろいか・・・
お好み焼きからいかようにでも。
 

玄了   2020/10/15-20:21  No.[3279]
 
    千年さん

ありがとうございます。
お好み焼きは最初に思った言葉です。
なるほどという感じです。


 

ふうせん   2020/10/15-22:21  No.[3280]
 
    千年さんのコメント今見ました><
取り敢えず作った分、投句致します。

秋の月国境越えし会えぬ人
満腹に少しの自責ダイエット
初デート道頓堀で待ち合わせ
帰り道独りぼつちの虫の闇

 

千年   2020/10/16-05:45  No.[3281]
 
    ダイエットが出ましたね。玄了さんは、カレーの後はお好み焼きときました。こういきましよう。ふうせん、玄了、千年コラボ、
◎減量はなかなかできぬ月明かり
 

千年   2020/10/16-05:47  No.[3282]
 
    次は真実さん、宜しく。
 

千年   2020/10/16-06:05  No.[3283]
 
    名残の表の十一句目が月の座とされていますが月は上げても下げてもかまいません。
 

玄了   2020/10/16-08:55  No.[3284]
 
    あああっ、
たしかにカレーとお好み焼き!
たぶん、裏酒場で飲んだあとに締めのおにぎりも食べちゃったでしょう。
ということは、禁断の3度締めです。

「減量はなかなかできぬ月明かり」

心にしみます。
修行が足りません。
もっと精進します。

ヨコから失礼しました。

減量ではなく玄了でした
 

かじわら まみ   2020/10/16-18:29  No.[3285]
 
    恋の世界は終わった(?)ので、減量に励む人の周りの風景を付けました。よろしくお願いします。

芒の道を小走りの犬
赤い鉄橋長き秋嶺
田んぼアートに蜻蛉群れたる

p.s カレーにお好み焼き、名残の表は食欲の秋の気分ですね。「ヘラ」ではなく「ペラ」と言うのを初めて知りました。
 

千年   2020/10/16-18:55  No.[3286]
 
    ペラ焼きというのがあるんですが、ヘラかペラか・・
 

千年   2020/10/16-19:19  No.[3287]
 
    赤い鉄橋いただきます。秋嶺は長いもの。釈教へ。
◎赤鉄橋に秋の遍路も
 

千年   2020/10/16-19:24  No.[3288]
 
    悔い改め付け・・・赤鉄橋が効いています・・
 

千年   2020/10/16-20:08  No.[3289]
 
    〇どぶろくを甘酒にして売り出して
〇ショウガ堀りおやつに梨の瑞々し
食の秋・・・遍路道の傍の風景

 

千年   2020/10/16-20:23  No.[3290]
 
    減量に食はやめておきましょう。
◎種採りの種弾かるる音の中(晩秋)
プチップチッと種が弾ける。旅人と地場の人の対比付け。
 

千年   2020/10/16-20:29  No.[3291]
 
    山野草の種が弾けるなかその種を採っている景。
種採りの弾ける種の音のなかに訂正。
 

千年   2020/10/16-20:33  No.[3292]
 
    次は右稀さん、よろしく。季移りで一句、冬も考えてみてください。秋四句いく手もあれば、雑の句でも。場の句でも。ま、なんでも、よろしく。
 

かじわら まみ   2020/10/16-21:45  No.[3293]
 
    釈教の句に直していただきありがとうございます。遍路の途中、種の弾ける音が間近く聞こえてきます。

ペラ焼きを検索してみたら、高知の郷土料理と説明されていました。イカ焼きみたいで美味しそうですね。
 

ふうせん   2020/10/16-22:16  No.[3294]
 
    仕事で来れなくてすみません!
ステキなコラボ作品ありがとうございます。
そして早くも冬ですね^_^
この先の展開も楽しみです!
 

eiko yachimoto   2020/10/17-12:02  No.[3295]
 
    横から失礼いたします。

千年さん、連衆の皆さま、ギャラリーを楽しませていただいています。 ぺら焼きって知りませんでした!

たのしからずや生きてゆくこと
瑛子
 

山崎右稀   2020/10/17-18:03  No.[3296]
 
    進みが早くて、もう順番が来てました。

冬に移ろうと、作ってみました。

雪吊りの松庭に聳え
土瓶の湯気香るお勝手
松葉酒の瓶ラベルを付けて
 

千年   2020/10/17-19:32  No.[3297]
 
    松の新芽を5月頃つけて、冬に飲み頃になるから三冬の季語なんでしょう。種採りに薬草果実酒の付け。ラベルは5月につけるか。炭酸に松葉を浸けて飲む人を思い出しました。
 

千年   2020/10/17-19:41  No.[3298]
 
    酒場は出ましたがまだお酒がない。
 

千年   2020/10/17-20:05  No.[3299]
 
    ◎亡き人記す松葉酒の瓶
これで行きましょう。遍路と亡き人は打越か?まあ、遍路は生きていますから。
 

千年   2020/10/17-20:10  No.[3300]
 
    次は糀さん、名残のウラに入りました。冬もう一句か雑でお願いいたします。
 

山崎右稀   2020/10/17-21:45  No.[3301]
 
    千年さん、お直しありがとうございました。

松葉酒は、水と三温糖で作るそうです。発酵するとコルクの
栓が音を立て弾けるそうです。サイダーのような飲み物になって体に良いと聞いています。

次は名残りのウラに入るのですね。
どんな展開になるのでしょう。



 

  2020/10/18-08:30  No.[3302]
 
    もう、最後の巻きですね。
ペラ焼きや松葉酒と初めて知る言葉もあり、言葉の連鎖で色んな世界を見せていただきました。
松葉に積もる雪の景にしたかったのですがムリでした(笑)
宜しくお願いします。

口数も少なくなりし寒雀
初雪や昨日の水より冷たかり
初雪の窓に集まる背中かな
 

千年   2020/10/18-08:36  No.[3303]
 
    初雪頂きます。かなは句会に出してください。
◎初雪の窓に集まる小さき背ナ
 

千年   2020/10/18-08:40  No.[3304]
 
    次は玄了さん、雑の短句お願いいたします。
 

千年   2020/10/18-09:00  No.[3305]
 
    初雪ですから、冬をもう一句いってもいいですね。
 

  2020/10/18-10:12  No.[3306]
 
    お直しありがとうございます。
「かな」は重くなるのですね。了解です。
 

千年   2020/10/18-12:26  No.[3307]
 
    今回のかなは軽く添えるような切字でしたが、切字は平句では控える感じでしょうか。
 

  2020/10/18-16:44  No.[3308]
 
    平句では切字を控えることですね。
ご指導ありがとうございます。お手数かけてます。
 

千年   2020/10/18-17:39  No.[3309]
 
    もちろん例外も多々あるかと。七部集などひもといてみてください。
 

千年   2020/10/18-17:40  No.[3310]
 
    次は短句の叙景句でもいけますね。
 

千年   2020/10/18-18:45  No.[3311]
 
    小さき背ナを背ナ小さに訂正。
 

千年   2020/10/18-18:48  No.[3312]
 
    玄了さん、すみません。これで背中は多様に。
 

千年   2020/10/18-19:23  No.[3313]
 
    昔は序破急と申しまして、名残のウラに入ったらいっきに行ったものです。名残のウラで暴れどころ、恋の座もございました。
 

千年   2020/10/18-19:27  No.[3314]
 
    遅吟の右稀さん、めでたい挙句春を今から思い定めて下さい。
 

千年   2020/10/18-19:35  No.[3315]
 
    ほんと、長距離ランナーの孤独ではありませんが、ラストコンセントレーションです。
 

千年   2020/10/19-12:27  No.[3316]
 
    まだ出ていないもの、風、衣服、海・・・等々をとっかかりにして付けを考えるのも手ですね。冬の季語からも。初雪は仲冬でしたので、初冬の季語を付けると、季戻りになるので、初冬の季語は使えません。
 

玄了   2020/10/19-14:03  No.[3317]
 
    すみません。
週末バタバタしており追い付いていませんが、今日中に投句いたします。
 

千年   2020/10/19-17:50  No.[3318]
 
    つい現場感覚になってしまい申し訳ありません。
文韻(手紙のやり取り)感覚でごゆるりと。
 

玄了   2020/10/19-18:02  No.[3319]
 
    こんな感じでいかがでしょうか?

灯りを消せば海鳴りばかり
手をとり歩く声の懐かし
手だけ握りし引越しの朝

うーん。。
 

千年   2020/10/19-19:06  No.[3320]
 
    寄り添う付け方ですね。
手だけ握りし初恋の人・・・ああ人が打越に、発句に。
 

千年   2020/10/19-19:50  No.[3321]
 
    ◎海鳴りばかり論争の果て
初雪に向かう感覚と海鳴りばかりの感覚の自然観付け。
次はふうせんさん、よろしく。
 

玄了   2020/10/19-21:02  No.[3322]
 
    千年さん
ありがとうございます。
勉強になります。

 

千年   2020/10/19-21:46  No.[3323]
 
    遣り句でも、弾ける句でも。
 

千年   2020/10/19-21:49  No.[3324]
 
    灯りは四句去りですが、月明かりがありますので、灯りを消すの言い換えが例えば論争の果てになった次第です。
 

玄了   2020/10/20-00:46  No.[3325]
 
    スミマセン。
超初心者ゆえの質問で大変申し訳ないのですが、「わかったふりをしない」ために、勇気を出してお聞きします。

灯りを消すの言い換えが論争の果てになることが、自分としてはピンとこないのですが、少し詳しく教えていただけますか?

いつも質問ばかりで申し訳ございません。
 

ふうせん   2020/10/20-01:03  No.[3326]
 
    自分の想像力のなさに愕然です。。とにかく捻り出します!
季語入れた方がよかったでしょうか?

雨垂れて水輪広がる藍壺に
ヴァイオリン奏でる指の白きなり
岩陰に見つけてほしい隠れんぼ
 

千年   2020/10/20-08:40  No.[3327]
 
    言い換えの私的感覚です。理屈でいえば人情にまつわる何かが終わった感とでも。
 

千年   2020/10/20-09:23  No.[3328]
 
    頂きました。ここは雑の句。海鳴りを背景に新しい世界が開けました。外す理屈を言えば、花と藍の打越感、背ナが小さい子供と隠れんぼの打越感で、ヴァイオリンを頂きます。楽器初登場。赤鉄橋の赤と四句去り。背ナが小さいと体に焦点を絞っていますから、指が白いも似ていますので、こうしましょう。
◎ヴァイオリンいつも奏でる丘へ行く
 

千年   2020/10/20-09:29  No.[3329]
 
    真実さん、花前です。
 

かじわら まみ   2020/10/20-12:57  No.[3330]
 
    打越の自他場がよくわからなかったので、丘に行く人物やその場での出来事を連想のタネにしました。付いていないかもしれませんが、ご判断のほどよろしくお願いします。

カフスボタンは銀の王冠
蝶ネクタイはストライプ柄
夢の魔法の醒める12時
 

千年   2020/10/20-15:34  No.[3331]
 
    自他場というより、打越の肝は何か。まあ「海鳴りばかり」聞こえている、聞いている世界。ここは前句をヴァイオリンのまだ下手な初心学生とみたらどうでしょう。論争ばかりの俗世間から離れる訳です。
シンデレラの概要説明をするわけにもいきません。シンプルに、◎夢がすっかり醒めてしまふは
 

千年   2020/10/20-15:42  No.[3332]
 
    ◎健やかに慶びの日の花衣
なにはともあれ無事慶びの日を迎えました。
 

千年   2020/10/20-15:44  No.[3333]
 
    挙句目出度く右稀さん、よろしく。じっくりシンプルに考えてください。
 

玄了   2020/10/20-16:43  No.[3334]
 
    千年さん、ありがとうございます。

たしかに「何かを終えて、海鳴りばかり聞こえる」という構成は同じだと思いました。「何か」の感じ方で「言い換えの私的感覚」ということなのですね。勉強になります。

流れを止めてしまい申し訳ございません。
 

かじわら まみ   2020/10/20-17:59  No.[3335]
 
    千年さん、何度もお直しをさせてしまいすみません。

打越の肝となることからいかに離れるか、という考え方でよいのですね。付け方の勉強になりました。ありがとうございます。
 

ふうせん   2020/10/20-18:18  No.[3336]
 
    ヴァイオリンありがとうございます。
進むにつれて打越や句去りが本当に難しいです。
もっと勉強せねばなりませんね(ガンバリマス)
千年さんのワールドに感動です!

割り込み失礼いたしましたm(__)m
 

千年   2020/10/20-18:28  No.[3337]
 
    前句をどう読み換えるかでしょうか。海鳴りにヴァイオリンが重なり、今度は下手なヴァイオリンに夢が醒まされる。そういう変化(無常)を愉しむ、しるす視点ですね。
 

山崎右稀   2020/10/20-19:05  No.[3338]
 
    挙句めでたくで、つけ過ぎでしょうか?

ワルツに合わせ踊るふたりは
うららかな日にゴンドラ進む
音もなくただたださくらふる
 

千年   2020/10/20-20:06  No.[3339]
 
    きましたね。
◎ゴンドラ進む水清き春
コロナコロナと騒いでいるが綺麗になったベネチアの海。新婚旅行に行けたベネチア・・・以上満尾。
皆さま、長旅どうもです。
 

かじわら まみ   2020/10/20-20:15  No.[3340]
 
    満尾おめでとうございます!

千年さん、お捌きお疲れさまでした。たびたびご面倒をおかけして申し訳なかったのですが、千年さんの丁寧な解説のおかげでいつもより楽に付けられ、1つひとつ納得して進めました。
千年さんの捌き方や付け筋に対する考え方などがよくわかり、大変勉強になりました。次回に活かしたいと思います。

連衆の皆様も長旅お疲れさまでした。幹事会メンバーでの連句は初めてでしたが、私にはとても思い付かないような発想の数々に大いに楽しませていただき、ありがとうございました。これで連句へのハードルが下がったなら何よりです。

またこのメンバーでご一緒できる機会を楽しみにしております。
 

  2020/10/20-21:09  No.[3341]
 
    満尾おめでとうございます。

千年さん、お捌きありがとうございました。
玄了さんの俳号記念を、連衆のみなさんと無事にご一緒できて感謝しております。お待たせすること多く、申し訳ありませんでした。

最後は慶びの花衣と春の景で美しい世界が見られ、清々しい気分に浸っています。千年ワールドですね。
細かなご指導も本当にありがとうございました!

 

ふうせん   2020/10/20-21:26  No.[3342]
 
    満尾おめでとうございます!

千年さん、お導きいただきありがとうございます。
勉強不足が目立ってご迷惑をお掛けしました。。
連衆の句が重なることで、様々に転じて物語が出来上がる感覚を初めて経験しました。
この様な機会を与えていただき感謝しかありません。
本当にありがとうございます。

連衆の皆様の発想には驚くばかりでした。これからも学ばせてください。
これを機に連句にチャレンジしたいと思います!

 

山崎右稀   2020/10/20-22:02  No.[3343]
 
    千年さん、ご指導とお捌きありがとうございました。お待たせばかりでごめんなさい。

連句は見ているより参加する方が楽しいかもと思いました。
分かってくるともっと面白くなるのでしょうね。また皆さんと一緒に学ぶ機会がありましたら嬉しいです。
とに角、満尾おめでとうございます。ありがとうございました。
 

偲子   2020/10/20-22:10  No.[3344]
 
    満尾おめでとうございます。

玄了さんの質問がとても良かったです。
急に連句をする人が増えて捌きが大変かも…
どうぞまた、このメンバーでチャレンジしてください。
 

千年   2020/10/21-07:10  No.[3345]
 
    連句は話しながら作っていく四季を巡る庭園ともいえますね。一つ離れて置いたものと同じものを置いたら観音開きの模様(打越)になるので、趣向を変えていく。庭の場合は主体は植物ですが、連句は歳時記の世界に加え、諸々宇宙の片隅にあるものまで拾えますから。それらを複数の人が持ち寄れば面白い編集ができますよね。
 

玄了   2020/10/21-10:14  No.[3346]
 
    千年さん、幹事会の皆様

満尾おめでとうございます。
連句が完成することを「満尾」というのですね。
そして、自身が参加者であっても「おめでとうございます」なのですね。これはきっと、さばきと連衆の方々に対するねぎらいの言葉なのだろうと理解しております。
と、まだまだ超初心者は脱していませんが、完成したことに大きな喜びを感じております。

改めて、36句を読み返してみて、千年さんの「連句は話しながら作っていく四季を巡る庭園」という言葉を強く実感しました。

そしておそらく、対面の場であれば、もっといろいろお聞きしたり、話したりしながら進められるのかもしません。
そういった会が早く実現することを祈るばかりです。

千年さん、幹事会の皆様、そして温かく見守っていただいた芭蕉会議の皆様、誠にありがとうございました。

玄了

追伸:おかげさまで「玄了」という俳号もなじんできました
 

  2020/10/21-11:46  No.[3347]
 
     玄了さん記念の鰯雲の巻満尾おめでとうございます。
 日頃から利他の精神を実践しておられる連衆の皆様の
句座は、やはり違うと思いました。式目の習得を反復しながら進まれたことは有難かったです。道中を笑いと真剣さで導いて下さいました。
 幹事海紅先生の慧眼に最敬礼
 お捌き千年さま、みなさま、ありがとうございました。

 
 

かじわら まみ   2020/10/21-13:07  No.[3348]
 
    千年さん、冒頭の満尾した日付ですが、27ではなく20日ではありませんでしたか?勘違いならすみません。
 

千年   2020/10/21-17:32  No.[3349]
 
    20日です。失礼しました。アバウトな捌きにお付き合いいただき深謝です。
 

かじわら まみ   2020/10/21-18:45  No.[3350]
 
    お手数おかけしました、修正ありがとうございます。

アバウトだなんてとんでもないです。初心者レベルの目線に立って捌いていただき、こちらこそ感謝の言葉が見つからないです。
 

千年   2020/10/21-18:57  No.[3351]
 
    もう真美さんは芭蕉会議の連衆として初心者レベルのままじゃいけませんね。心電図効きました。
 

千年   2020/10/21-19:13  No.[3352]
 
    初心といえば右稀さんの挙句のゴンドラ。これでしっかり成就の恋の座となりました。挙句にゴンドラは連句の歴史始まって以来の快挙ではないかと思います。
海紅先生いかがでしょうか。
 

幹事の海紅@   2020/10/22-09:42  No.[3353]
 
    海紅に「成就の恋の座」「挙句にゴンドラは連句の歴史始まって以来の快挙」というボールが投げられました。

「健やかに慶びの日の花衣」の花衣は花吹雪の見立てか、晴着か。挙句はヴェネツィアに結ぶ恋といったところか。

若々しき大団円をお慶び申し上げます。

 

幹事の海紅A   2020/10/22-09:48  No.[3354]
 
    感想として、〈一句としても魅力あり〉と感心した付句を選んでみました。

寝転んで語りだすこと川遊び
まだ浅いまだまだ浅いらっきょ漬
口をすぼめる祖母の肖像
魂を抜かれるやうな能の笛
海鳴りばかり論争の果て
 

幹事の海紅B   2020/10/22-10:01  No.[3355]
 
    〈連句は見ているより参加する方が楽しいかもと思いました〉という発言は、座の文学の本質をついていて面白い。「文台引き下ろせばすなわち反古」という芭蕉の言葉を思わせます。今後も事前に連衆を募って、たまには膝送りをしてください。

〈連句は話しながら作っていく四季を巡る庭園ともいえますね〉という名言。おめでとうございます。そして、お疲れさまでした。

 

千年   2020/10/22-12:13  No.[3356]
 
    海紅先生、どうも有難うございます。花衣は晴着の見立てでしたが、花吹雪が重なりゴンドラにも降りはじめました。謙虚に「白山連句始まって以来の快挙(恋の座の挙句)」でした。
 

千年   2020/10/23-11:05  No.[3357]
 
    それでは、連衆の皆様、ギャラリーの皆様、約一ヵ月のお付き合いどうも有難うございました。膝送りでまた巻いてみたいですね。
 



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