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 ■201904_02
 海紅   2019/04/19-11:03  No.[8634]
    春日濃しあと一句会残すのみ

つゆ草   2019/04/29-09:58  No.[8635]
 
    平成も明日で終わり、いよいよ新しい元号の時代へと移り行く中、この句の重みを感じています。春日濃しという言葉には、過ごしてきた平成の日々の濃さも含まれ、充実した平成最後の春を心の奥にて感じ入っている作者の深い感慨を思はずにはいられません。あと一句会残すのみ・・も然りです。人生の重みと言っても良い位、深いものと、それと、清々しさも感じます。私の思い入れ過ぎかも知れませんが・・。
 

香粒   2019/04/29-11:08  No.[8636]
 
     ぎっしりの時が 真っ新な

 ページを繰ると 春のよろこび

 が聞こえてきました。
 

美知子   2019/04/29-18:01  No.[8637]
 
    潔さと爽やかさと一抹の淋しさと。

中学生の時出会った虚子の「春風や闘志抱きて丘に立つ」は勇気づけられ、単純に好きな句でした。
でも年齢と共に、春風も春日も受け止め方に異なってきたと思う昨今です。
「春日濃し・・・」に込められた余韻。
あと一日で平成から令和へ。時代が変わっても豊かなものに出会えることは幸せです。
 

しのぶこ   2019/05/01-18:07  No.[8638]
 
    皆さんの鑑賞、すごいです。
私が感じたのは「手帳の予定には春を季語にする句会があと一つあるのでしょう」くらいでした。笑われる。

それにしても、香粒さんのはステキな詩ですね!
 

山房の海紅   2019/05/03-19:27  No.[8639]
 
     みなさま、ありがとうございます。文化も芸術も読者のものであると考えているボクは、こうしたみなさんの鑑賞が何より励みです。日々お健やかに。
 



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