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■202506_01 海紅 2025/06/02-12:27 No.[9337] |
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ふるさとにつながる鉄路梅雨に入る | ![]() | |
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蛙星
2025/06/06-19:11 No.[9338]
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「ふるさとにつながる鉄路」で詩情タップリですね。先生の言葉を借りるなら「詩の予感あり」といった所でしょうか。 雨か、、、梅雨に入ったかな。はるか遠いふるさとも、今ごろ梅雨空 かもしれないな、、、と鑑賞してみました。 先生のふるさとは北海道でしたね。北海道には梅雨はない、と聞いた事があります。それに北海道まで鉄路は(本州から)つながっていない、、、ような。それでもきっと先生の心のふるさとには鉄路があって、梅雨なんでしょう。そうしないと話が混乱するのでこの辺で。何か適当な言葉が見つからずすみません。ありがとうございました。 | ![]() | |
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千年 2025/06/07-19:45 No.[9339] | ![]() | |
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これは鉄路と梅雨の取り合せの妙でしょうね。 今年、日脚伸ぶ線路は続け土讃線 という句が浮びましたが、線でなく鉄の言葉の選択が歴史的な、マテリアルな重みをこの句に加えていると思います。 ふるさとにつながる鉄路梅雨に入る 海紅 紫陽花植ゑし人の面影 千年 | ![]() | |
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eiko 2025/06/09-12:56 No.[9340] | ![]() | |
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先生の句にはいつもさりげなく 読者に伝わるもの、心があります。それにくらべ わたしは??? ぶっきらぼうになりがちだなと改めて思いました。 * 廃線の決まりし鉄路冬山河 | ![]() | |
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千年 2025/06/09-16:01 No.[9341] | ![]() | |
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ふるさとにつながる鉄路梅雨に入る 海紅 蔓のからまる紫陽花の土手 千年 | ![]() | |
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美知子 2025/06/10-13:21 No.[9342] | ![]() | |
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歳と共に遠くなるふるさと。なのに若い時より思い出すことの多いふるさとです。 天気のいい日には忘れているのですが、梅雨の季節になると、気持ちが内向きになるからか、ふるさとのことが思い出されます。 ふるさとにつながる鉄路梅雨にいる とても共感して読ませていただきました。 今日は関東も梅雨入りしたとのこと。梅雨に入ると、行けない言い訳が出来たようで、何故かほっとします。父のもとに通った道々のあじさいと卯の花がきっときれいに咲いているだろうなと思いながら、父母も亡くなった今、用事があってもすっかりご無沙汰しています。梅雨の静かな日は、ふるさとの歳月で洗われた楽しかった日々を思い出すのもいいかもしれないと、今日の梅雨空をながめながら思っています。 いつもとても楽しみに読ませていただいております。ありがとうございます。 | ![]() | |
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美知子 2025/06/10-21:22 No.[9343] | ![]() | |
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この句から引き出された思いを、またまた自分勝手に書いてしまい、ちょっと恥ずかしくなっております。でも見過ごしていた思いを引き出してくれるのが先生の句。新しい物語を紡いでくれます。とても勉強になります。 | ![]() | |
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