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 ■202402_02
 海紅   2024/02/16-13:50  No.[9171]
    春寒や遅々たる稿を読み返し

千年   2024/02/16-18:24  No.[9172]
 
    雑誌国文学で谷地先生が寄稿された文章を拝読して数十年。芭蕉会議に参集する前のこと。その先生の原稿制作の読み返しに春寒の季語。また、味わいのある文に触れる喜びがふくらみますを
 

蛙星   2024/02/16-21:17  No.[9173]
 
    僕はこの句を先生の「人間味溢れる一句」と読みました。遅れながらもやっと仕上がった原稿だけど「いや、もう手直しする所はないか…?」とまた確認してしまう…そんな一句では?と。
季語の「春寒」もいいですね。僕のような凡人はついつい「のどけしや」なんてありふれた季語を使いがちで、なかなか「春寒」は出てこないです。勉強させていただきました。
 

eiko yachimoto   2024/02/19-17:51  No.[9174]
 
    季語の取り合わせとは聞きますが、私には永遠の課題です。昨日の暖かさが嘘のような春寒の月曜日です。
 

山房の海紅   2024/02/23-11:54  No.[9175]
 
    千年様へ
至文堂の『解釈と鑑賞』、學燈社の『国文学』があった時代を懐かしむ年齢になりました。この二誌の休刊(廃刊)は戦後の大きな終焉のように思えます(致し方のないことですが)。

蛙星様
いつも的確なる解釈をありがとうございます。春寒は平凡かと思いましたが、安心しました。

eikoさま
取り合わせは結局、季語がなぜ必要か、吟行にどんな意味があるかということを教えてくれるテーマです。繰り返しお話しする機会があればよいのですが。
 



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