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 ■202211_02
 海紅   2022/11/16-14:35  No.[9051]
    叶ひたる墓参早くも小六月

eiko yachimoro   2022/11/21-11:41  No.[9052]
 
    お墓参りが心にかかっていながらさまざまな用事に追われ日常を過ごしていることがよくあります。叶ふとおもう心の景色と「子六月」のよく晴れて風も穏やかな一日とが一句のなかに溶け合って読者のこころに届きます。
 

貴美   2022/11/25-23:35  No.[9053]
 
    本当にこころに届く一句です。私事ですが、三年間のコロナの中、何人もの従兄たちが旅立ちました。お別れも思うに任せず、かなしく思っているうちに月日は流れ過ぎています。亡くなった人と今を生きる人の世界は、遠くに隔たりながら、近くにあることを感じています。
 

神経痛の海紅   2022/11/29-10:40  No.[9054]
 
    ありがとうございます。
よき読者を得るとき、ボクの人生もまんざらでもないと救われる気持ちになります。下記の和歌はボクの唱名歌のひとつです。

ある時はありのすさびに語らはで恋しきものと別れてぞ知る(不知・古今六帖)

 



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