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 ■201105_01
 海紅   2011/05/06-15:12  No.[7086]
    余花のころよりの眠れぬ病とか

eiko yachimoto   2011/05/07-16:09  No.[7087]
 
    余花ということばは眠れぬ病とよく映りますね!

北国に住んだ時,五月に長い冬が終わり、一気に輝く緑の日々となりました。けれど鬱病などの症状はかえって悪化すると聞き意外におもったのを覚えています。けれど後年、自分が不眠症になったときも冬ではありませんでした。

不眠症になってよかったのは教室でいねむりする生徒がゆるせるようになったことでしょうか。

自分のときは教会のミサで居眠りしていました。

本当に安心してこそ居眠りできるのだということを知りました。

このごろは寝過ぎの私です。

余花ということばは

 

大江月子   2011/05/08-08:52  No.[7088]
 
    先生 瑛子さんおはようございます!

昨日ははじめて菅原さんが講義をされた論文を読む会に参加しました。静かに淡淡とそれでいて濃密に深い空間を体験してきました。どことなく祈りの場にいるようで、今の日常を浄化されるような…学問とはすばらしいと感じました。昨夜は深く眠り、ここちよい夢を見たような気がします。

私はずっと眠れぬ病で、眠りに入るため、クスリをもう20年もつかっています。でも目覚めれば今日も爽やか!

瑛子さんと俳句の交換を始めて早八ヶ月。瑛子さん寝過ぎている場合ではありませんよ。がんばろうね!

 目覚むれば余花まだありて今日のあり  月子
 

eiko yachimoto   2011/05/09-08:44  No.[7089]
 
    余花のころ子だくさんなる法事客

eiko
 

むらさき   2011/06/10-17:20  No.[7101]
 
    アンニュイな雰囲気の作品ですね。
五月病(?)をきっかけに鬱状態にはいっていった方を気遣うお気持ち・思いが伝わってきます。また、「余花のころよりの」という言葉の流れが”美しい!”です。
このように、心の陰影を表現するには 五・七・五と区切らないほうがふさわしいのかな?ーと、ひとつ、学びました。ありがとうございます。
 



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