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 ■201005_02
 海紅   2010/05/19-13:32  No.[6944]
    一句会生まる筍梅雨の後

天野 さら   2010/05/21-22:52  No.[6945]
 
    お久しぶりです。しばらくお休みしていましたら書き込みが怖くなっていました。長い冬から春になるのが本当に長く掛かりましたが、今日は早くもま夏のような日となりました。快晴のお天気に誘われ、また三木さんのブログを開いたらコメントしてみたくなりました。遅ればせながら今年も宜しくお願いします。
「筍梅雨」という季語の有ることをはじめて知りました。歳時記に、「筍の生える頃の涼しい南風」とあります。また「筍流し」とも言い、「ながし」とは南風で、雨をともなう、とあります。「雨後の筍」とよく言われますがは雨の後はとくによく出てくるといわれます。子供の頃雨のあと、山で蕨をたくさん取った思い出がありますが雨は地中の中から芽を出させる力を持っているようです。この句では「一句会」が筍梅雨のあとで生まれたと詠んでます。筍が雨の後に地面から生まれ出るのとイメージが重なります。涼しい風の中でさわやかに句会が開かれている情景を想像します。「生まる」の語に新鮮さがあり、深い意味も込められていてすばらしい用法と思いました。
 

つゆ草   2010/05/23-08:17  No.[6946]
 
    さらさん本当にお久振りですね。最近メールが無いので気になっていました。私のブログを見ていただいたようで有難うございます。「筍梅雨」の季語は私も初めてです。さらさんの「雨は地中の中から芽を出させる力を持っている・・」が印象的で特にこの5月という時期は地上の植物も動物もあらゆる生き物がいきいきとしてくる感じがします。この句からとてもさわやかな心地を感じさぞ良い句が生まれたのではないかと想像します。
 

天野 さら   2010/05/23-13:36  No.[6947]
 
    つゆ草さんコメントありがとうございました。私は冬中地に潜っていましたが新緑の美しさと五月の陽気に力をもらって元気になりました。まるで地上に芽を出した筍のようです。人も自然に生かされているなーと感じています。
この句にもつゆ草さんのブログにも元気付けられました。ありがとうございました。
 



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