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 ■201803_02
 海紅   2018/03/16-14:24  No.[8513]
    ものの芽の吹かれて影を持ちゐたる

茫るぺん   2018/03/22-11:07  No.[8515]
 
   

春という このやさしさの さなかに 。
水辺 の   影は 色濃く
道は ふか〜い ぬかるみ 。

ブーツの 青も   レインシューズ の 赤も
ぬきさしならぬ   悲しみに しずむ 。
ふとひらめいた  橋 のイメージ ── にいのちをひろわれ 。


めざめて  おもう 。
橋 を 架ける という  アイディア は
─── どこから  どのようにやってきたのだろうか と 。
 


 

美知子   2018/03/30-17:02  No.[8516]
 
    春はこんな芽吹きの喜びと表現しがたい悲哀の混ざった季節なのですね。
 

茫るぺん   2018/03/31-14:48  No.[8517]
 
   
どこかむなしく。
さんげせずには いられぬような ・・・・・。

 

eiko yachimoto   2018/04/03-16:33  No.[8519]
 
    先日高崎の染料植物園に行きました。つり橋から望む花霞にも、染料になる木々の芽吹きのエネルギーにも魅了されました。

吹かれて影を持つ ものの芽 を
リアルにデッサンしている句、いいですね。

つり橋や春の季語たち響きあう eiko
 



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