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 ■201710_01
 海紅   2017/10/02-16:28  No.[8453]
    菊の香の頬伝ふものぬぐふとき

山房の海紅   2017/10/02-21:03  No.[8454]
 
     最初に作者の弁も変ですが、「菊の香や」と改案すべきだと今ごろ思います。井本農一先生の御葬式での句ですが、一般に人を亡くした際の追悼の気持ちを描写したというふうに理解していただければ幸いです。
 

茫るぺん   2017/10/05-11:30  No.[8455]
 
   
「 菊の香や頬伝ふものぬぐふとき」

「追悼」の お気持ちを、こんなふうに しっとり 表現できる ナンテ !
感動 しています。

 

  2017/10/11-20:11  No.[8456]
 
    友、師、友人、人の一生で死に出会うことは、さびしいことです。ぼくも多くの人に先立たれました。
菊のことを思うと、涙が溢れてしまう悲しみ。
せつせつと伝わってきます。

 



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